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シチュエーションボイスを作ろうと思ってます。

シチュエーションボイス

女の子

16歳

部活
合唱部

性格
明るい
活発
優しい

特技
お弁当作り

好きなタイプ
優しい人


「おはよう!」

「今日も元気に行こうね!」

「は~~~・・・・献立何にしようかなぁ~」

なんてセリフが思い浮かぶ。
オムニバス形式のショートストーリーを作っていく考えです。
なんかアイデアあったらくださいw
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SS~魔法少女まどか☆マギカ~if~第四話~

注:まどか☆マギカのアニメのSSを書いてみました。
ネタバレも含みます。





第四話 「お慕いしております」





アイポッドの電源を入れる。
上条君の曲が流れる。

「いつ聴いても…素晴らしいですわ」

クラスメイトでしかない自分。
初めて、お話してみたいと思った。
どんなことを思ってこのヴァイオリンの曲を弾いているのだろう。

彼の曲は愛の曲、癒しの曲、哀しみの曲。
どれを聴いても優しい。
親友のさやかさんと幼馴染と聞きますが…。

そう、この曲はさやかさんへの思いが溢れてる。
上条君のことを好きている自分だから…わかる。
ふつふつと暗い感情が湧き上がってくる。

親友…。
辛い…響き…ですわね…。

「やぁ」
「また現れましたの、キュゥべえさん」
「キュゥべえって呼んでよ」
「この前のお茶会楽しかったですわ」
「ねぇ、どう?魔法少女になる気になったかい?」
「ふふっ、わたくしも甘く見られたものですわ」
「どう言う意味だい?」
「簡単にYESと言う、安い女じゃなくってよ♪」
「この前は言ったじゃないか」
「あれは…大大大大大誤解だっただけですわ!」

顔から火が吹き出そうなくらい勘違いしたあの日。
マミさん達と出逢った夜。

…魔法少女の説明を聞いた。
今思い返すだけでも震えが止まらない。

「君の親友のさやかだけど、上条って人間の腕を治す代わりに魔法少女になったんだ」
「でも、それを上条は知らない。」

ーたったひとつどんな願いでも叶える代わりに魔法少女となって魔女と戦うー

命を落とすこともある…。
命と引き換えに、願うことなど…ありはしない。
魔法少女になるか。答えはNOしかない。
それなのにさやかさんは…上条君の腕を治す代わりに…魔法少女に…!!
…。
さやかさんには叶いませんわ…でも…。

あれからずっとこの変な生物は私を勧誘し続けている。
そもそも宇宙生物がいるわけない、という概念から離れられないのだけど。
この世には科学では解明できないことはありますわ。

けれど。

「キュゥべえ、何故わたくしだけスカウトしていますの?」
「君だけじゃないよ、でも素質がある人間は限られているんだ、君はすごく素質がある」
「どんな?」
「それを言ったらひとみが腹を立てるとマミから言われているんだ。魔法少女になったら答えるよ。」
「なにそれ、わからない内容ですけど、失礼ですわ」
「僕達は人間の気持ちに関しては理解できないんだ、一応気を遣っているんだけどね」

「今日は、予定がありますの。お先に失礼しますわ」

今日のわたくしは、人生で一番…辛い言葉を、親友に放つ日…。


カランカラン

「あ、ひとみーー!こっちこっち!」
「お待たせしましたわ…」
「どうしたんだよ、急に。まどかは連れてくるなーなんてさー。」
「今日はさやかさんに用がありましたの」
「あ、もしかして、この前のケーキ奢れって話かー?よし、さやか様が奢っちゃいましょう!
どれでも好きなやつ頼んでいいぞ♪あ、でも一つなー。今月金欠でさー!あはは!」

さやかさん…!
屈託のない笑顔で、明るくて、皆に優しくて。
自分のないものを…持っていますわ。
だから…上条君も…。

「さやかさん、今日は聞きたいことがあって…呼びましたの…」
「え…?」
「さやかさんは、上条君のこと…ど、どう思ってますの…」
「ど、どうって…幼馴染だけど??」
「お好きなのですか?」
「え?きゅ、急に好きかって聞かれても…」
「わたくしは…上条君をお慕いしておりますわ…!」
「え、ちょ、え!?」

「もし…さやかさんが、上条君のこと、なんとも思っていないのでしたら…!
わたくしは!!…思いを伝えにいって参ります…!」
「な…」
「では、失礼いたします…」


さやかさんは…言いませんでした。
いえ、わたくしが返事を聞かなかっただけ…ですわ。

上条君のこと…!!わたくしは…!


緊張の糸が張りすぎて倒れそうになる。
クラスの男の子に紙切れを渡してもらった。

「16時に、学校裏の河原でお待ちしておりますー志筑ー」

来てくれるだろうか…。
祈る手が震えて全身にまで伝わる…。

「あ、志筑さん、どうしたの、急にこんなところに呼び出して」
「上条君…!」
「珍しいな、君が僕を呼ぶなんて。ほとんど話したこともないのに…。」

来てくれた嬉しさで涙が出そうになる。

「あ、あの…上条君の曲、大好きです、本当に、大好きです」
「え!?あ、ありがとう。嬉しいな。そう思ってもらえて。」
「あの、急な申し出で申し訳ないのですが…」
「・・・」
「よろしければ、上条君のお側で、あのヴァイオリンをいつも聴いていたいのです…!」

心臓が飛び出そうなくらいの勇気を振り絞って言った。
声が震えて裏返ってしまう。

「ご…ごめん…。俺、さやかのことが…好きなんだ…。」
「…っ!!」
「本当に、ごめん…」

「い、いいえっ!!し、失礼、しますわ…っ!」

涙が、涙が止まらない。
でも、上条君に見せたくない。
見せられない。

上条君…!!

上条君…!!!!


どこをどう走ったのかわからない。
気づいたら、どこかの林の中だった。

もう…もうさやかさんには叶いませんの!?
わたくしは…!!

勉強も、スポーツも、音楽も、料理も…!!
なにもかも!!

全部、全部!!

勝っているのに!!!!

「キュゥべええええええええええええ!!!!!」

思いの限り叫んだ。



「わたくしを、魔法少女になさい!!」


「願いは…!!上条君の心を私のものに!!!!!」


「お安い御用さ」

SS~魔法少女まどか☆マギカ~if~第三話~

注:まどか☆マギカのアニメのSSを書いてみました。
ネタバレも含みます。






第三話 「魔法少女もまた一興かもしれませんわ」





「魔法…少女…?」

えっと…。
まず状況の整理をしなくてはなりませんわ。
白くて耳があって四足歩行のモノが落ちてきたということは。

「猫…さん???」
「君たちの世界だと宇宙生物って呼ぶ者かな」

猫はしゃべりませんわよね…。
犬のような大きなしっぽ。
耳から垂れる謎の毛。謎の輪っか。
額の赤いビー玉。

「君には素質がある。しかもかなり強い素質だ。
僕と契約して魔法少女になれば、最狂の魔法少女になれるよ」

そういえば、聞いたことがありますわ。
“オタク”と呼ばれる人達は魔法少女がお好きだと。
そして、コスチュームプレイをして楽しむと。
なるほど、わたくしの容姿とスタイルがあれば…
最強のコスプレイヤーになれるというスカウトですわね。
きっとこの生物のどこかにボイスレコーダーが仕込まれていて、
遠隔操作でスカウトされているのですわね。

困ったわ、美しすぎるのも…罪…ですわね。

「以前から、気にはなっていましたの」
「え?」
「わたくしもその世界に身を投じてみようと思ったのですわ」
「本気かい?」
「もちろん、迷いはありますわ、でも、新しい世界もまた一興…」
「・・・本当に僕の言った事を理解してるかい?」
「もちろんですわ」
「なんだか、だいぶ誤解をしているような気はするんだけど…まぁいいや。
 では、君の願いを聞こう」

「ちょっと待ちなさい!」

突然遠くから声がした。
金色のロール髪に大きい胸。
同じ学校の制服で上級生のリボンの色。

「キュゥべえ、スカウトするのも仕事かもしれないけれど、最近数が多すぎるわ」
「まだまだエネルギーが足りないんだ、これは僕の仕事だよ?」
「他の地域にしなさい、魔法少女同士が荒れるわ」
「彼女は他にはない素質がある、ねぇ、ひとみ。僕と契約して魔法少女…モガッ!」
「少し黙ってて。突然ごめんなさいね。
簡単に魔法少女になる、と言って後悔させたくないの。
まずは説明するわ、私、巴マミ。ここの地域の魔法少女よ。」

日も沈み、暗い夜空に星が瞬き始めた。
それが私とキュゥべえさんとマミさんとの出逢いだった。

SS~魔法少女まどか☆マギカ~if~第二話~

注:まどか☆マギカのアニメのSSを書いてみました。
ネタバレも含みます。






第二話 「その出逢いは突然に」




「最狂?気に入らないね」
「素質は誰にでもあるからね、でも彼女は性格が最狂なんだと思うよ」
「なるほどね」
「僕の調べでは、少女は優しいとか、決まりを守るとか、常識が考えを邪魔するはずなんだ」
「ふんっ」
「でも、彼女は、あまりそういうことを気にしないタイプみたいだね」
「で?」
「グリーフシードを横取りするのは当たり前。
目的の為なら変身する前の魔法少女を殺したり、魔女も巨大化する前に殺してしまう。
相手の準備が整う前に先制攻撃も当たり前だ。合理的といえば合理的な戦い方だね」
「ムカつくくらい卑怯だな」
「頭の回転は速い方だよ、唯一つ弱点があって」
「へぇ、それは?」
「きっと、彼女とはまた遭うだろう。その時わかるんじゃないかな」

ーーーーーー
「ひとみちゃん、ごめんね!今日も…二人でゲーセンいくの…」
「ごめんな!ひとみ。今度ぜっっっったい埋め合わせするからさ!!」
「しょうがありませんわね、では今度2人にケーキと紅茶、おごってもらいますわよ?」
「げぇ~~~」
「さ、さやかちゃん、わりかんでお願いー」
「全く!!まどろっこしい、このさやか様がおごってやる!」
「わーい、ありがとう!!」
「わーい、ありがとう!!」
「って何でまどかまで奢らにゃならんのだー!!」
「じゃ、行ってきますー、ひとみちゃんばいばーい」

最近、二人の様子がおかしいですわ…。
私に隠れて・・・きっと秘密の特訓ですわね。
でも、わたくしも負けませんわよ!
何故ならわたくしは最強のお嬢様。
容姿端麗、文武両道、お茶も立てられるしお料理も出来ますわ。
音楽も最近ヴァイオリンも練習し始めましたの。

さて、今日はテニスのお稽古ですわね。
…頑張らなくっちゃ。

茜色の空を見上げ、太陽が沈む前の景色を顔いっぱいに浴びる。

空中にキラリと光るものがあった。
それがどんどんこちらに近づいてくる。
くるくると回転しそれは着地した。

「やぁ、僕はキュゥべえ。僕と契約して魔法少女になってよ」

SS~魔法少女まどか☆マギカ~if~第一話~

注:まどか☆マギカのアニメのSSを書いてみました。
ネタバレも含みます。







第1話 「それ、私の!」 





魔女に最後の一撃を加え、グリーフシードが空に舞う。

「よっしゃ!ラッキー♪」

落下するグリーフシードを手中に収めた。
その瞬間ヴァイオリンの弦が目の前を光の速さで通過した…ような気がした。

「・・・?まいっか。」
気にせず自分のソウルジェムを浄化しようとグリーフシードを使おうと思ったが。
「あ・・・・あれ???」

頭の上。肩。スカートの中。背中の中。
ない。
周りにも落ちてない。

「あ!!さっきのヴァイオリンの弦!!!!」
気づくのが遅かった。
「ちっくしょーー!横取りされた~~!!」

遠吠え虚しく風に舞う。

「誰なんだよ、私からグリーフシード奪うなんて。次遭ったらただじゃおかないからなぁ!」

悔しさを噛み締めるようにポッキーをかじった。

「どうしたんだい?そんなに怒りを露わにして」
「私のグリーフシードを奪った奴が現れた。これが怒らずにいられるかっての!」
「君の判断ミスだ。油断は禁物だよ、杏子」
「わかってるよ!つーかどっから湧いたんだよ」
「僕はどこにでもいるよ。ただ、固体になるには少し時間がかかるんだ。
でも、僕はいつでも皆を観察している。呼べばすぐに出てこれるよ。」
「こわっ」

「気になるかい?グリーフシードを奪った人物。」
「知ってるなら教えろ。名前、住所、年齢、親族、親戚…」
「親族まで知ってどうするんだい?」
「決まってるだろ。末代まで呪って…ふふふふ…」
「・・・。」
「冗談だよ、で、誰なんだ?」
「志筑 仁美(しづき ひとみ)。多分…今いる魔法少女の中では…最狂さ。」
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