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SS~魔法少女まどか☆マギカ~if~第一話~

注:まどか☆マギカのアニメのSSを書いてみました。
ネタバレも含みます。







第1話 「それ、私の!」 





魔女に最後の一撃を加え、グリーフシードが空に舞う。

「よっしゃ!ラッキー♪」

落下するグリーフシードを手中に収めた。
その瞬間ヴァイオリンの弦が目の前を光の速さで通過した…ような気がした。

「・・・?まいっか。」
気にせず自分のソウルジェムを浄化しようとグリーフシードを使おうと思ったが。
「あ・・・・あれ???」

頭の上。肩。スカートの中。背中の中。
ない。
周りにも落ちてない。

「あ!!さっきのヴァイオリンの弦!!!!」
気づくのが遅かった。
「ちっくしょーー!横取りされた~~!!」

遠吠え虚しく風に舞う。

「誰なんだよ、私からグリーフシード奪うなんて。次遭ったらただじゃおかないからなぁ!」

悔しさを噛み締めるようにポッキーをかじった。

「どうしたんだい?そんなに怒りを露わにして」
「私のグリーフシードを奪った奴が現れた。これが怒らずにいられるかっての!」
「君の判断ミスだ。油断は禁物だよ、杏子」
「わかってるよ!つーかどっから湧いたんだよ」
「僕はどこにでもいるよ。ただ、固体になるには少し時間がかかるんだ。
でも、僕はいつでも皆を観察している。呼べばすぐに出てこれるよ。」
「こわっ」

「気になるかい?グリーフシードを奪った人物。」
「知ってるなら教えろ。名前、住所、年齢、親族、親戚…」
「親族まで知ってどうするんだい?」
「決まってるだろ。末代まで呪って…ふふふふ…」
「・・・。」
「冗談だよ、で、誰なんだ?」
「志筑 仁美(しづき ひとみ)。多分…今いる魔法少女の中では…最狂さ。」
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