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バレンタイン・キッス

バレンタイン・キッス
結局くるんじゃんって?

歌詞書かないもん。

皆さん、バレンタインにキスしたことあります?
まぁ恋人や伴侶がいればするんでしょうけど。

今回はファーストバレンタインキッス物語を書こうと思います。

時は19年前。
バレンタインというものも知らなかった。
ママがパパが帰ってくる前にコンビニに行ってチョコを買うというのでついていった。

真っ暗な夜。
なんでわざわざチョコ買うのかな~?って思った。
ママが
「今日はバレンタインだからパパにチョコかってあげるんだよ」
って言った。
「なんで?」
私は聞いた。
「パパに好きだよって言う日なんだよ」
「そっか~!」

赤くてハート型のチョコを買った。
「パパ喜んでくれるかなぁ~???」
「喜ぶよ~。加奈のこと大好きだもん」
「えへへ~w」

早く帰ってこないかな~♪
「ただいま~」
パパだぁ!
「お帰りパパー!」
だっこしてくれて
「おー。ただいま~。」
「きゃ~><」

あ、そうだった。パパに渡さなきゃ!

「あのね~ぱぱ~!今日何の日か知ってる~?」
「え~、知らないなぁ~。何の日だろう~」
「あのね~今日は「バエンタイン」ってゆってチョコあげる日なの~!
「そうだったのか~」
「だからね~」
パタパタパタ。冷凍庫へ走る。
「はい!パパ!」
真っ赤なパッケージ。ハート型のチョコ。
「ありがとう~加奈~。ほらチューは?チュー。」
「え~またぁ~?はい、ちゅ~♪」
「パパひげいたい~。」
「すぐのびるんだよ。」

パパの鞄を開けた。
たくさんのチョコ。びっくりした。
「えぇ~!パパこんなにもらったのぉ!?」
「あ~。それ全部加奈にあげるよ」
「えぇ!?いいの!?」
「パパは加奈に貰ったチョコがあるからいいの」
「パパモテモテなの?」
「義理だよ義理」
「義理?」
「しょうがないからあげるの。で加奈のは本命でしょ?」
「本命?」
「好きだからあげるの」
「うん!わたしパパのお嫁さんになるから!」
「そっか~。パパも加奈が大好きだよ~」
「何個貰ってきたのか書いておかなきゃね」
ママがいった。
「あぁ、頼むよ」
パパがいった。よくわかんなかったけど誰に貰ったのかもおぼえてなきゃいけないみたい。

私はパパのお嫁さんになると思っていたので、こんなにいっぱいのチョコを他の人から貰っていたのにはびっくりした。
なんだぁ。私の他にももらったのかぁ。
む~。
でも全部私にくれて。
私のチョコはパパが食べてくれました。
だから、パパだ~いすき!
パパのお嫁さんになる!

ウイスキーボンボンのせいかチョコの食べ過ぎのせいか鼻血が出た。チョコの食べすぎはそれ以来ない。

幼稚園になると…
「ほら~。パパ絶対俊ちゃんだって!」
「似てない~。」
「ちょっと似てるって。俊ちゃんに。似てたらパパでいいじゃん。」
「ちがう~!こっち~。俊ちゃんは私が好きなの~。」
布施博を指す。
だってパパこっちに似てるんだもん。

こうしてだんだん大人になっていくのだ。

でも、この記憶は消えない。永遠に。
パパ大好きだよ♪

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